Lenovo IdeaPad S10e発表！

2008年12月3日14：00にLenovoから「IdeaPad S10e」が発表されました！
それに伴いブロガーイベントが開催されたので参加してまいりました。

ワシの手元に用意されていたのは「IdeaPad S10e ピンク」です。
 
写真を見ても分かると思いますが、どぎついピンクではなく落ち着いたサーモンピンクのような色で男性が持ってもおかしくない感じです。
実際、ワシもこの色が気に入りました。

全体はこんな感じ・・・
クリックボタンが少し小さめです。

ワシがいつも使っている「EeePC 901x」のクリックボタンは筐体手前のコーナー部分にボタンが付いているので、そのつもりでクリックしたらクリックできませんでした・・・。
まぁ、これは慣れの問題だと思います。

キーボードは特に変則配列は無さそうです。
 
スペースの右側に「Alt」キーがありませんが、これは問題ないでしょう・・・。

筐体前面には各種インジケーターとスピーカーがあります。

左側面には、ディスプレイ端子・MMCスロット・USB
右側面にはケンジントンロック・LAN・USB・マイク・ヘッドホン・ExpressCardスロット
 

ワシの「EeePC 901x」と大きさを比較してみました。
お分かりかと思いますが、黒い筐体がEeePCです。
 

 
こうやって見ると「EeePC 901x」はずんぐりしていますね・・・。
それだけ、「IdeaPad S10e」のデザインがスマートだということですね。

この「IdeaPad S10e」には、ピンクのほかにブルーとホワイトのモデルがあります。

カラーの違いだけで仕様は全て同じになっております。
2008年12月6日の発売時には「ホワイト」のみで他のカラーは来年に発売となるようです。

電源を投入すると、まず「Lenovoクイックスタート」が立ち上がり、その後、放っておくかOS起動のボタンをクリックすることにより「WindowsXP」が立ち上ります。
 
「Lenovoクイックスタート」は数秒で起動するとの事ですが、実際は電源を投入してからBIOSの画面が出てくるまでが6秒ほどかかり、そこから「Lenovoクイックスタート」が起動するのに4秒ほどかかるので合計10秒ほどかかります。
で、そこから「Music」のアプリケーションをクリックして起動するまでに約20秒ほどかかりますので、電源投入から音楽を聴くまでに30秒はかかってしまうということです。
これを短いと取るか長いと取るかは感覚の問題なのでなんとも言えませんが、個人的には長く感じられました。

「Lenovoクイックスタート」には5つのアプリケーションが用意されております。
分かり辛いですが、一部画面を写真に撮ったので紹介します。
・Webブラウザ

・Music

・Photos

上記3つのほかに「Chat」と「Skype」が搭載されております。

本体の機能のほかに、説明を聴いて気に入った点は「サポート体制」です。
・IdeaPad専用のお客様相談窓口（0120-00-0817）が用意されている。
・窓口の受付時間が月曜～日曜の9:00～21：00と平日夜間帯にも電話が繋がる。
・1年間の引き取り修理（通常４～5営業日で返却できる迅速な修理サポート体制）

あと重要なのは「ThinkPad」と同じ品質基準で生産されており、ThinkPadと同様の品質テストをクリアしている点ですね。
こういうモバイルPCは外でガシガシ使うので頑丈でなければ意味が無いと思っております。

「IdeaPad S10e」の製品モニターに応募しておいたので、「IdeaPad S10e」が届いたら詳細なレビューを行いたいと思います。