2014年は午年でございます。
午年といえば「馬」ということで、馬にまつわる神社へ行ってきました。
馬にまつわる神社とは「藤森神社」でございます。
藤森神社は京都市伏見区にある神社で、菖蒲の節句発祥の神社として知られており、今日では勝運と馬の神様として競馬関係の参拝者でにぎわっているようです。
南門の鳥居をくぐって参道を歩いて行くと。。。
拝殿が見えてまいりました。
拝殿には大きな絵馬が掲げられております。
右側の絵馬には「馬」と書かれております。
左側の絵馬には「左馬」が書かれています。
左馬の由来は下記の通りです。
- 馬の字が逆に書かれている事からウマの逆はマウ(舞う)であり、古来舞はめでたい席で催されることから、縁起のよい招福の意である。
- 左馬の下の部分が財布のきんちゃくの形をしており、口がよく締まって、入った金が散逸しないことから、富のシンボルである。
- 普通馬は人に引かれるものであるが、逆に馬に人が引かれて入ってくるというので、客商売にとっては千客万来のものである。
- 馬は元来左から乗るものであるということから、左馬は乗馬をシンボルとするもので、これを持つ者は競馬に強いという。
なにやら、すごい由来がありますね!!
拝殿のそばには神馬像もあります。
拝殿をぬけたところにある本殿にも馬と左馬の絵馬が掲げられておりました。
他にも金太郎像や藤森七福神、不二の水など、見所満載の神社でございました。
金太郎像
藤森七福神
不二の水
藤森神社
京都市伏見区深草鳥居崎町609
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