会社でハバネロをもらってきました。
写真では大きさを比較できるものが無いのでわからないと思いますが、5センチくらいの大きさです。
なにやらちっこくてカワイイやつです。
オレンジ色と緑色の二つありますが、両方ともハバネロです。
緑色のものはまだ熟してなく、このあとオレンジ色などに変色していきます。
ハバネロとはトウガラシの一種で猛烈に辛いのが特徴です。
辛さを文章で伝えるのは難しいので、辛さの単位を使って紹介しましょう。。。
トウガラシに含まれているカプサイシンが辛さの元になっており、このカプサイシンの割合を示すスコヴィルという値が辛味単位として使われています。
イメージしやすいトウガラシの辛さといえば、ペペロンチーノやタバスコではないでしょうか。
この二つをスコヴィルの単位で表すとこんな感じです。
・ペペロンチーノ:100〜500スコヴィル
・タバスコ:600〜1200スコヴィル
なにやらよくわかりませんが、ペペロンチーノやタバスコはこれくらいの辛さなんです。
これに対してハバネロはというと。。。
・ハバネロ:10万〜35万スコヴィル
10万ですよ10万!
タバスコに比べて100倍辛いじゃないですか!!
想像するだけで辛そうですね。。。
うんちくばかり傾けていてもしかたがないので、この辛さを体験してみることにしました。
オレンジ色と緑色では緑色の方が辛くなさそうだったので、緑色のものを食べることに。。。
そのままカジるのもあれなので、半分に切ってみました。
この状態ではピーマンやシシトウの香りがします。
ホントに辛いのかな??と思いながらも恐る恐る先っちょをカジってみると。。。
舌がちょっとピリピリする程度で全然辛くありません。
緑色は辛くないのかな??と思いながらもう少し上の部分までカジってみると。。。
う〜ん、大丈夫かな??いや、ちょいと辛いな。。。
やっぱり、緑色は辛くないんだな。と思いながら種がついている白い部分の付近までカジってみると。。。
はい、大後悔です。。。
辛いというか、イタいです。。。
イタいというか、アツいです。。。
しばらく水に舌をつけておりました。。。
ヒーヒーハーハーという火を吹くようなような辛さではなく、ピリピリといった刺すような刺激があります。
(だれだ?ちっこくてカワイイやつとか言ったのは。。。)
イヤな辛さではなく、どこか上品な感じの辛さなのでお肉などと一緒に炒めて食べたら美味しいのではないかと思いました。
オレンジ色のハバネロを使って肉野菜炒めでも作ってみようと思います。
コメント
blogを更新したよ: ハバネロをそのままカジって大後悔。。。 – http://t.co/ot4VbclM
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