SoftBankデジタルTVチューナーを早速設定しました。
このデジタルTVチューナーには3つのモードがあります。
それぞれのモードは下記の通り。
APモード:このチューナーを無線LANのアクセスポイントとして利用します。
スタンドアローンモード:工場出荷時のモードです。テレビを見るだけのモードです。
STモード:すでに無線LANルーターを利用してる際に無線子機としてこのチューナーを使います。
ワシの家ではすでに無線LANルーター(Time Machine)を利用しているので「STモード」へ設定することにしました。
STモードへ設定したあと、多くの方がうまく接続できないことがあるようです。
うまく接続できるように設定する注意点を後ほど書きます。
このデジタルTVチューナーを無線LANルーターとして使いたい場合は「APモード」で設定すると良いですね。
デジタルTVチューナーの設定はiPhone/iPadアプリの「デジタルTV」を使います。
このアプリはiPhone/iPadのApp Storeから無料でダウンロードすることができます。
このアプリでデジタルTVチューナーの初期設定を完了させた後、STモードへの設定変更を行います。
初期設定を完了させると設定画面を開くことができるようになります。
設定画面の左上「Wi-Fi設定」から「STモード」を選びます。
すると下記のような画面に切り替わりますので必要な情報を入力します。
IPアドレス割当は多くの方が「自動取得(DHCP)」で問題ないと思います。
手動設定にした方は必要なIPアドレスやサブネットマスクを入力します。
次にルーター情報変更を「オン」にしてSSIDとパスフレーズを入力します。
この設定箇所が要注意でございます。
デジタルTVチューナーをSTモードに設定して既存の無線LANルーターに接続するには「8文字以上のSSID」が必要なんです。
ワシの無線LANルーターは6文字のSSIDを利用していました。
このSSIDをデジタルTVチューナーに設定しても「アプリがチューナーを見つけることができない。」と、エラーが出てしまいます。
解決策がさっぱりなので、サポートセンターに問い合わせたところ「SSIDは8文字以上必要です。」 と、教えてもらったので無線LANルーターのSSIDを8文字へと変更しSTモードの設定を行いました。
すると、何事も無かったように無線LANルーターとデジタルTVチューナーの接続が完了し、アプリからもデジタルTVチューナーを見つけることができるようになりました。
STモードに必要なSSIDは8文字以上という制限事項(仕様)は説明書に記載がないので、しっかりと記載して欲しいと感じました。
STモードへの設定が完了してしまえば、家庭内の無線LANに接続するとどこにいても地上デジタル放送や衛星デジタル放送を見ることができるのでとても便利です。
いままでテレビを見る機会が少なかったのですが、これがあると気軽にテレビを見ることができるのでドラマなどを見てみようと思います。
最新の機種では録画もできるようなので、よりいっそう便利になっているみたいですね。
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